はじめに
転職を考えたとき、多くの人が最初に使うのが転職エージェントです。しかし、日本には100社以上の転職エージェントが存在しており、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、転職エージェントを選ぶ際に必ず確認すべき5つのポイントを解説します。
1. 求人数・対応業界の規模を確認する
転職エージェントを選ぶ第一のポイントは、保有求人数の多さと対応業界の幅です。
大手のリクルートエージェントやdodaは20万件以上の求人を保有しており、幅広い業種・職種から選ぶことができます。一方で、ITエンジニア特化型のレバテックキャリアやマイナビITエージェントのように、特定業界に絞った専門エージェントもあります。
自分が転職したい業界・職種が明確な場合は専門エージェントを、幅広く検討したい場合は総合エージェントを選ぶのがおすすめです。
2. キャリアアドバイザーの質を見極める
いくら求人数が多くても、担当するキャリアアドバイザーの質が低ければ転職活動はうまくいきません。
優秀なキャリアアドバイザーの特徴:
- あなたの強みを的確に言語化してくれる
- 応募書類のフィードバックが具体的
- 企業の内情・職場環境について詳しく教えてくれる
- 無理に求人を勧めてこない
初回面談で「この人は信頼できる」と感じなければ、担当変更を申し出ることも大切です。
3. 非公開求人の保有数をチェックする
転職エージェントの大きなメリットのひとつが非公開求人へのアクセスです。
非公開求人とは、競合への流出や採用コスト削減のため、一般公開しない形で優秀な人材を採用しようとしている求人です。大手エージェントでは全体の50〜70%が非公開求人とも言われています。
登録時に「非公開求人はどれくらい保有していますか?」と確認してみましょう。
4. サポート体制・利用期間を確認する
転職活動の平均期間は3〜6ヶ月程度です。この間、継続的なサポートが受けられるかどうかは非常に重要です。
確認すべきサポート内容:
- 書類添削:何回まで対応してもらえるか
- 面接対策:模擬面接・フィードバックの充実度
- 内定後の交渉:年収・入社日の交渉を代行してくれるか
- アフターフォロー:入社後のフォローアップがあるか
5. 複数のエージェントを並行利用する
転職活動で失敗しないための鉄則として、2〜3社のエージェントを並行利用することをおすすめします。
複数利用のメリット:
- より多くの求人情報を得られる
- エージェントのサービス品質を比較できる
- 担当者との相性が悪い場合のリスクヘッジになる
ただし、同じ企業に複数エージェントから応募するのはNGです。応募管理をしっかり行いましょう。
まとめ
転職エージェントを選ぶ5つのポイントをおさらいします:
- 求人数・対応業界の規模
- キャリアアドバイザーの質
- 非公開求人の保有数
- サポート体制・利用期間
- 複数エージェントの並行利用
転職エージェントはすべて無料で利用できます。まずは大手総合エージェント1〜2社と、自分が転職したい業界の専門エージェント1社に登録することから始めてみてください。